2021年5月31日
落合建設ブログ
令和3年度札幌市 木造住宅の耐震設計及び耐震改修工事にかかる補助金制度について
令和3年度札幌市耐震設計・耐震改修工事の補助費用
令和3年4月より受付開始、9月30日申し込み締切となっています こちらの補助金は、木造住宅の地震に対する安全性を高め、災害に強いまちづくりを進めるために 昭和56年5月以前に建てられ、耐震診断の結果、地震時に倒壊する可能性があると診断された 木造住宅の耐震化に対する取り組みの支援になっています。 ※耐震診断は札幌市へ申込み、無料で受けることが可能です 札幌市 令和3年度札幌市耐震診断申し込み 今回の補助金では、耐震設計・耐震改修工事の費用の120万円(限度額)が補助されます。 対象となるのは、 ①対象となる住宅の所有者(団体にあっては代表者) ②札幌市の市税を滞納していない方 ③暴力団員及び暴力団関係者に該当しない方 ④札幌市内にある木造の戸建て住宅、長屋、共同住宅 ※ツーバイフォーやパネル工法で建てられた住宅は対象になりません ⑤昭和56年5月以前に建築された住宅 ⑥在来軸組工法で建てられた住宅 ⑦地上階数が3以下で、木造部分の階数が2以下 ⑧建物面積の1/2以上を住宅として利用している ⑨過去にこの補助制度による補助を受けていない ⑩建築基準法第6条に定める建築基準関係規定に適合している ⑪耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満であると診断されている 以上の全ての要件に該当する住宅が対象です
詳しくは、リンクより札幌市のホームページにてご確認下さい。 当社でも、こちらの補助金を利用した『耐震改修工事』に対応可能です。 ホームページ内の工事事例にも記載がありますので、お時間ございましたら是非 ご覧下さい。
当社耐震工事事例