
工事概要 | 外窓交換工事(窓リノベ補助金2024工事) |
建物の種類・構造 | 一般住宅・木造 |
築年数 | |
施工年 | 2024年10月 |
施工日数 | |
施工内容 | 2階外窓交換2か所 |
施工費用(税別) | 工事費用目安 約50万円
※2階足場工事費含む |
備考 | 窓リノベ補助金 性能S サイズ中
2枚 交付金額合計 174,000円 |
エリア | 札幌市東区 |
令和6年、2024年の4月から12月末日まで、既存住宅の窓を高断熱性能窓に交換する際、補助金が出ていました
この補助金は全国で制定されていて、今年も4月より受付が始まり12月末日まで補助金を受けて工事が可能です
高断熱性能の窓は、一定の性能を満たす製品として登録された窓からお選び頂けます
窓を交換する目安としては、複層ガラス(2枚ガラス)の場合、ガラスとガラスの間に水滴が出始めた時点です
この時点で、従来の性能(断熱性)が発揮出来ていない可能性が高いです
水滴ができる原因は、ガラス周囲の劣化が原因となっている事が多く、ガラス層の中に周囲の湿気が入って
結露している事が考えられます
単板ガラス(1枚ガラス)から複層ガラス(2枚ガラス)へ交換の場合は
断熱性能や防音性能のアップ、結露防止などのメリットが多く、早めの交換をお勧めしています
交換方法は、
①ガラス交換 → 窓枠はそのまま、ガラス部分のみを交換します 一番安価な方法ですが
10年、15年と長く使っている窓は、窓を取り囲むフレーム部分にも劣化がある場合があります
ガラスは新しくなっても、そのまま同じ窓枠を10年、20年と使用する事になるので注意が必要です
2階の窓の場合、足場工事が別途必要になってきます
②内窓設置 → 既存の窓の内側に、もう一枚窓を設置した形になります 既存窓はそのままですが
内側に断熱性能の高い窓が付くので効果があります こちらは既存窓の形状によって設置できない場合
があります また窓が内側に付くためのスペースも必要になってきます 季節を問わずに工事可能で、
2階でも足場の設置が不要、室内から工事が出来ます
③外窓交換 → 既存の窓を窓枠からすべて取り外し、新しい窓枠と窓を付けます 弊社ではハツリ工法と
呼ばれる工法で工事をします 一番工事費がかかりますが、窓枠の色を選んだり、窓の形状を変えたり
(引違い窓をFIXとすべり出し窓に変えるなど)する事が可能です
2階の窓の場合、足場工事が別途必要になってきます
今回の工事は、③外窓交換 の工事例となります
工事前の様子です (2か所あります)
どちらも2階の窓になります ↓
まず、既存の窓は全部取り外します ↓
新しい窓が入った状態です ↓
仕上がりました ↓
窓枠、窓、共に新しくなりました
以前の窓よりも性能が上がっているので、窓からの冷気や熱気、外の音が気にならなくなるなど
メリットを感じて頂けていると思います
今回は窓ガラスの性能がSクラスなので、熱貫流率 U値が1.5以下となっています
※熱貫流率とは、室外側(外気にふれる部分)と室内側との熱の伝わりやすやを示す値で、
低ければ低いほど断熱性能が高いと言えます
外からの熱や冷気が伝わりにくいとなると、窓ガラスの結露の心配も減りますね(100%結露しない訳ではありません)
今年度も【窓リノベ補助金】がありますので、是非ご検討下さい!
今回の工事では、足場工事も入れた工事金額の約35%が補助金としてお手元に戻ってきています
窓の大きさや断熱性能によって補助金額が変わりますので、お見積りの段階でご確認下さい
大変お得な補助金になっています!
つい先送りにしていた窓の工事、悩んでいた窓の工事、是非この機会にいかがでしょうか?
お見積りは無料で対応しております
お問合せ先はこちらまで