
2025年2月6日
落合建設ブログ
札幌市の介護保険制度をつかったリフォーム工事について
札幌市に居住する40歳以上の要介護認定を受けた方が対象となる制度です
上限は20万円で、ご自身が住むための家の改修工事が対象です
手摺の設置、段差の解消工事、すべり止めなど床材の変更、扉の取替、便器の取替が対象工事となります
次に施工例を記載致します
↑室内階段に手すりを設置した例です
階段の上り下りが安全、安心になります
他にも廊下や普段生活される部屋などご希望の場所に設置が可能です
↑外階段にも手摺が設置可能です
雪や雨のときなどはすべりやすくなるので必須です
↑生活の中で欠かせない場所でもあるトイレの手摺設置例です
トイレに向かうまでの手摺、便器から立ち上がるための場所の手摺、
それぞれのトイレの大きさや位置にあわせて、長さや高さなど
相談したうえで設置致します
↑お風呂場の手摺の設置も大事になってくると思います
浴槽から立ち上がるための手摺の他に、お風呂場の中を移動する為の手摺や
脱衣所からお風呂場に入る際の手摺などがあります
こちらも希望される場所に併せて、最適なサイズの手摺を設置致します
↑こちらは段差解消の施工例です
部屋と部屋の段差や、ドア部分の段差など、様々な方法で段差解消ができます
これで車いすでの移動も安全になります
いずれの工事も、工事を施工する前に申請が必要になってくるので、
担当のケアマネジャー、もしくは各区役所に相談、確認をお願い致します
札幌市東区役所 保健福祉課 電話 011-741-2462
弊社では、介護リフォーム相談から工事の施工、必要書類の作成など対応可能です
お気軽にお問合せ下さい
株式会社落合建設 011-782-5115
(平日 9:00 ~ 17:00 )